病気・事故

我が家で発生した病気や事故等についてご紹介します。

あくまでも我が家のケースですから、実際に治療等行う場合には自己責任でお願いします。

症例と対策

ポリプティ

一般的に「ポリプティ=ワイルド」と言われていますが、ブリード個体であっても感染している例があります。

また、トリートメントされていても、季節の変わり目や、自宅に持ち帰ったら水質の変化で発症、といった例もあります。



ポリプティの初期は、胸鰭をヒラヒラさせ何かを振り払うような仕草をしたり、底砂に体を擦るようにジャンプしたりと、

いつもとちょっと違う動作をしたときに注意して観察すると発見が早いと思います。



ただ、ポリプティが見つかったからといってすぐに生死に繋がるものではないので、信用のおける情報を収集し、

感染の程度や体調等にあわせて薬の量を調整し薬浴するのが良いと思います。

私はリフィッシュを常備薬としています。

入手しやすく、効果もあると伺っており、実際に使用してみてそれを実感しています。



駆除は、薬品を使用し毒をもって毒を制すわけですから、できるだけ魚のダメージが少なくなるよう、

早期発見、早期治療が望ましいと感じました。

また、薬浴開始後は、多くの飼育者の方々が言われているように、投薬後6時間程度は様子を見たほうが良いと思います。

魚の状態にもよりますが、濃度が濃すぎた場合、酷く暴れます。

何かと気を使う面もありますが、そのときは愛情と忍耐をもって魚達と接してください。



私が経験した対処法を簡単にご紹介します。

駆除にはリフィッシュを使用しています。



(1回目・第一水槽・春)

発見が遅れ症状がかなり進行していたことと、粗暴なワイルドエンドリに噛まれ続けたことにより、

魚達に充血や傷が見られた。

また、始めての薬浴ということもあり規定量の5分の1から始めたのだが、薬浴開始5時間後に2匹が暴れ始めた。

急いで水換えし濃度を薄め、再び薬浴スタート、その後は水換えのたびに徐々に濃度を高めていき、

最終的には規定量の2分の1まで、薬浴の期間は約6週間におよんだ。

この間、餌はよく食べていた。



(2回目・第二水槽・夏)

早期発見できたことと、夏休み中で常時観察ができる状態であったため、短期決戦を目指し薬を規定量からスタートした。

真夏であったため水温を28度以下(説明書による)に維持するため部屋のクーラーを全開にして水温の上昇を抑えた。

初回のような充血や傷などがなかったためか、魚達は暴れることもなく、餌もよく食べ順調に推移、約2週間で駆除を終了。



いずれも最後の1週間はポリプティが目で確認できなくなった後、念のために薬浴を行った期間です。


目の白濁

目の白濁は多くの場合水質の悪化や擦れが原因です。

強健と言われるポリプテルスでも、水質の悪化や喧嘩等の外傷から目が白濁することがあります。

また、デルヘッジは振動などでパニックを起こすことが多く、流木など入れていると擦れが生じる可能性が高まると思います。

発見したら、まずは水換え等メンテナンスを怠っていないか、障害となるものがないか、など原因を確認しましょう。

水質の悪化や擦れによる目の白濁は、個体差、程度により異なりますが、

小まめな水換え(私は毎日4〜5分の1程度)で1〜2週間程度で治ります。

まずはそうならないよう日頃のメンテや魚を傷めない環境づくりに気をつけましょう。


水カビ病
(わたかぶり病)

購入2日後、トリートメント中に発見、そのまま治るかな?と見ていたのですがその兆候がないため治療を開始しました。

治療と言っても魚を別容器に入れ、湿らせたタオルで患部(白い部分)を拭き取り再び薬浴水槽へ戻しただけですが・・・。

普通の水槽で発症した場合には、上記の処置後、単独でトリートメント水槽に入れることをお薦めします。

その後も経過観察していますが再発や他魚への感染ともになく元気に泳いでいます。

ショップ内でガーや他の魚達との超過密混泳水槽で飼われていたので、その中で負った擦れや傷が元と思われます。


飛び出し

ポリプテルス、ガーパイク、アロワナなど、多くの魚達が飛び出し事故の報告があります。

我が家ではスポガー、ダトニオが飛び出していますし、過去にはグッピーも飛び出しがありました。

前者は水換えの最中、または私が部屋にいた時だったので救出できましたが、グッピーは夜間だったため・・・

こうした事故を防ぐため、蓋を固定または重しを置いて動かないようにする、隙間をふさぐことを強くお薦めします。

白点病(ダトニオ)

多くは水質の悪化が原因です。

治療法は魚種や混泳魚等環境により異なる場合があるので、こちらでは我が家での治療法を書いています。

水温を30度に設定し、酸欠防止のため強めのエアレーションを行います。

この状態で2、3日で変化がなければ水温を32度まで上げて様子をみます。

グリーンテラーの混泳水槽で感染したときは、上記方法に「粗塩」を投入しました。

いずれも早期発見と良好な水質を保つことが重要です。

粗塩は、近所のミニ水族館の館長さんに伺ったことを実行したもので、単なる殺菌を狙うためだけではなく、

魚達に普段水槽内で不足しがちな天然ミネラル成分を摂取させ、栄養補給と抵抗力を高める効果を得るためです。



念のため・・・

高水温や塩分に弱い魚にはやってはいけない方法です。飼育している魚に見合った方法で治療してください。

また、粗塩の量については、私は小型魚の頃からの経験で投入しているので正確に計っていません。

一般的な治療法、粗塩の使用量は書籍等に記載されていますのでお調べください。


粘膜異常

ハッキリとした原因はわかりませんが、某国産ブリード・デルヘッジが何度か異常な分泌を繰り返し、短命で終わりました。

常に多数を混泳させていたのでストレス等があったのかもしれません。水質、他魚に異常はありませんでした。

別水槽に隔離し、少量多回数の水換えで復活した経緯があることから、個人的には体質的に混泳に対し弱かったものと考えます。


共食い

私の考えの甘さから、大型のウィクシーがその体長の約半分のラプラディを食べてしまいました。

ウィクシー等の特に口が大きな個体は、口に入る大きさの物ならば食べてしまうケースが多々あるそうです。

これは飼育者が判断を誤らなければ防ぐことができますので、混泳させる場合には双方のサイズに注意してください。

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